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Flash K.T. :	俺にとっての「クリエイション」とは何か、というのはとてもむずかしいです。
	哲学的な響きがしますね。青春のすべてでもあり、
	人生を学んだ時間でもあり、自分の性格と向かい合わされた経験だったし、
	まわりの人間にヘルプされた素晴らしい時間でした。
	一言で簡単にいってしまえば、日本の音楽界の中である使命みたいなものがあって、
	ある時期それを俺達「クリエイション」というバンドが
	ガンバッてちょっと舵をとらしていただいた、そんなふうにも思えるし、
	なによりも「クリエイション」を解散した後に、その時代を一緒に過ごした
	リスナーの人達に出逢う度に、プレイしていたオレタチも会場にいた人達も、
	またレコードを通して聞いていた人達も、勿論廻りにいたスタッフもみーんな含めて、
	何か自分達が胸を張れる時代とカルチュアとを創ろうとしていたことを再確認します。
	ね、だからイッタでしょう？むずかしくなっちゃうのよ。
	ある意味では英語はもうすこし簡単かも．．．
	CREATION to me was..... something like...
	We tried to establish Rock music (of real world) in Japan,
	Including epuipments,costume,showcase,management,
	Of cause music itself always as priority,personally,
	Music always has been personal explosure and achievement of my life.
	And probably only thing I can do I'l better than avarage...
	ね、簡単でしょう？

Masayuki H. :	「CREATION」は、「BLUES CREATION」の頃から約10年（16歳から26歳まで）、
	プロとしてはじめて活動したバンドです。
	現在ある僕の音楽のルーツがこの時期に形成されたと思います。
	26歳以降フリーになり、BackPlayer としての活動がメインになりましたが、
	その間にもいくつかのグループを経験しました。
	現在もミッキー吉野とアースマティックスというグループで活動しています。
	しかし「CREATION」で経験したようなバンドはありません。
	あのグループは個々の個性が創り上げた本物のバンドだったと思います。
Web Master :	竹田和夫氏について、その出会いや人となりについて。
Masayuki H. :	竹田和夫氏と最初に会ったのは僕が16歳の時で、彼は18歳。その時すでに
	「BLUES　CREATION」はもうレコード・デビューしていたので、
	僕にとってはすごく偉大な Guitarist でした。
	もちろんPlayも今まで一度も聞いた事のない鮮烈的なものでした。
	初めはほんとうに僕のような Amateur がいっしょにできるのだろうか？
	という思いがあったのですが、その不安は2～3回のセッションでふっきれました。
	彼は Player に対しTechnique、Pattern などにこだわらず、
	その個人の持つ感性を見る事ができ、しかもそれを引きだす天才だったのです。
	その後10年間いっしょにひとつのバンドを続け、竹田氏との音楽活動は終わりました。
	ほんとうに楽しい時代を送れたと思います。
	現在、いっしょに音楽活動はしていませんが、たまにセッションをしたりします。
	僕にとってはどの Player よりも安心のできる Musician です。

Web Master :	「CREATION」とは、今までの音楽活動の中でどんな存在だったのでしょうか？
Answer :	Flash Kaz Takeda
Answer :	Masayuki Higuchi